有限会社田熊造園土木
完成した緑豊かな芝庭

「新築のままが一番使いやすい?」……いいえ、そんなことはありません。
使いにくい玄関ポーチ、色が気に入らないウッドデッキ。悩みながらも諦めていた部分を、思い切ってリフォーム。
これは、あるがままの状態から、本当に愛せる「緑に囲まれた空間」へと劇的に生まれ変わらせた記録です。

現状と課題:新築によくある風景

着工前の庭 既存の植栽

サークルのシマトネリコとバックのドウダンツツジ。新築のお宅によく見られる風景ですが、ここをもっとゴージャスに、緑あふれる芝庭に変えていきます。

着工前の駐車スペース

駐車スペースから庭まで長い空間があるのに、奥行き感が感じられません。ここも緑のエントランスへと変身させます。

リフォーム開始:大胆な移植と造成

植木の移植作業 ドウダンツツジの撤去

まずは既存の植木を移植・撤去。ドウダンツツジも一度動かします。

レンガ積み作業 縁石での仕切り

フェンス手前にブロックを、手前にはレンガを積んで植栽スペースを確保。 デッキの下に芝が侵入しないよう、縁石でしっかりと区切ります。

緑の投入:大きめの植木で立体感を

植木の準備 植木の搬入

工事が進むと機械が入らなくなるため、先行して植栽を行います。 風を切らないよう丁寧に養生して搬入。

植栽作業 大きめの植木を配置

お客様のご要望通り、大きめの植木たちで構成。一気に空間に立体感が生まれます。

レンガと植栽の調和

レンガを積み増し、だいぶ雰囲気が出てきました!

ウッドデッキ再生:一皮むいて新品同様に

既存のウッドデッキ

「色が濃くて気に入らない」というご要望の既存デッキ。 諦める必要はありません。「一皮むいちゃいます」

電気カンナがけ 研磨完了

電気カンナで削れば、あっという間にツルツルお肌の新品状態に! そこへナチュラルな色合いの塗料を塗り込み、見事に再生させました。

塗装完了

土壌改良と花壇づくり

赤土搬入

良質の赤土をたっぷりと搬入。この土なら、軽く掘るだけで草花を楽しめます。

土入れ作業 整地完了
広々とした花壇 アールのデザイン

アールのデザインが庭を優しく見せ、広がりを感じさせます。 家の脇も赤土に入れ替え、砂利下には防草シートを完備。

家の脇の整備 防草シート施工

最大の難所:玄関ポーチの大改革

危険な玄関ポーチ 使いにくい動線

このお宅の最大の問題点。ドアを開けると階段から落ちてしまいそうな玄関ポーチ。
脇からの出入りも不可能です。これを……思い切って破壊します!

ポーチ改修後

同じタイルが入手できなかったため、全く違う素材で大胆に作り変え! これでドアを開けても安心。駐車スペースからの動線もスムーズになりました。

駐車スペースの拡張

夜間作業 路盤転圧

秋の日はつるべ落とし。投光器を照らしての作業です。 下地が柔らかかったため規定以上に掘削し、砕石をガッチリ転圧。

コンクリート打設準備 コンクリート打設完了

枠と鉄筋を組み、生コン打設完了! アプローチにはインターロッキングを敷き詰め、機能的かつ美しく仕上げました。

アプローチ完成

ディテールと完成

物置設置

建物の脇には物置も設置。

ご主人施工の立水栓

そしてこちらはご主人力作の立水栓! スタッフがワンポイントアドバイスをさせていただきましたが、見事な仕上がりです。

完成:緑あふれる癒やしの空間へ

芝庭全景

まだ芽吹き前ですが、気持ちの良い芝生空間が出来上がりました。 駐車スペースやエントランスにも優しい葉をつける植木を配置し、包まれているような奥行き感を演出。

奥行きのある植栽 レンガのアール

植木の隙間から前庭がのぞく配置で、空間に深みを出しています。 レンガのアールがそれを一層引き立てます。

モミジの芽吹き 自然な目隠し

一足先に芽吹いたモミジ。春の緑、秋の紅葉と、四季折々の表情を見せてくれるでしょう。 道路側からは良い感じの目隠しにもなっています。

前庭のアール 芽吹きを待つ庭

前庭にもアールを施し、面白さと広がりをプラス。 生まれ変わったウッドデッキも、これまで以上に活躍してくれるはずです!

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